1. 目的
本ドキュメントはMIRS0001 電源ボードの試験報告を行なうものである。
2.試験結果
1.部品配置のチェック
2.導通チェック
- 回路図を見て、各部品につながるべき線がつながっているかをテスターで調べた。
また、つながっていないことを調べる非導通チェックも行った。
結果→導通すべきところが導通していなかった。
原因→設計時の失敗。
修正→ジャンパ線ではんだ付けをした。修正箇所はMIRS0001電源ボード改造仕様書に記載。
再結果→問題なかった。
3.動作試験
- CN6の1-2ピンを導通させた。
- CN1にバッテリーをつなぎ、メインスイッチをオンにした。
この時、赤色LED(メインスイッチのLED)が点灯し、CN4の1-2ピン間で+5V、CN5の2-3ピンが0Vとなっている事を確認した。
- スタートスイッチを押し、CN5の2-3ピン間が+5Vとなる事を確認した。
- CN6を非導通にし、CN5の2-3ピン間が0Vとなる事を確認した。
- メインスイッチを切り、バッテリーをCN2にもつなぐ。その後、メインスイッチを押し、緑色LED(スタートスイッチのLED)が消えており、CN3が0Vである事を確認した。
- スタートスイッチを押し、緑色LEDが点灯し、CN3が7.2Vである事を確認した。但し、バッテリーの電圧により、変化する。
- CN6を非導通にし、緑色LEDが消灯し、CN3が0Vである事を確認した。
以上より、すべての動作試験で問題無く動作した。
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