MPUボード

目次

１、MPUのはたらき
２、制御用68000ボードについて
３、割り込みについて
４、ＣＰＵボード
５、Ｉ／Ｏボード

１、MPUのはたらき

1. 各種演算機能
2. 各センサ等によって
3. 送られた情報の処理
4. 各制御回路に２の情報を送る
5. 各センサのリセット
6. サポートコンピュータとのインターフェイス
7. 割り込み処理

２、制御用68000ボードについて

• 大きさ・・・１２ｃｍ×１２ｃｍ
• CPUボードとI/Oボードの２枚一組
• 凡用インターフェース ＬＳＩ
  PIA（6821） ３個
  PI/T（68230）１個
  各ＬＳＩの割り込み要求端子を開放して、
  1. ＪＰ１による割り込みレベル選択
  2. オートベクタ割り込み
  3. PI/Tにより、タイマー割り込み
  が可能。

３、割り込みについて

本ＭＩＲＳにおいては、68000の割り込み処理が重要な役割を果たす。
68000の割り込みレベルは、レベル１から７まであり、優先度はレベル１がもっとも低い。レベル１から６は割り込みマスクが可能であるが、レベル７の割り込みはノンマスカブル・インタラプト（ＮＭＩ）である。これらの割り込みは、割り込みコントロールIPLoバーからIPLoにより受けられるが、普通この割り込みコントロールは74LS348のようなプライオリティエンコーダを利用して、図のように各割り込みレベルの割り込み入力を接続できるようにしている。

４、ＣＰＵボード

５、Ｉ／Ｏボード

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